【トリコ】ネオの正体がヤバイ!驚きの目的や最期、性格まとめ
トリコに登場する「ネオ」は、物語において重要な働きを持つ敵キャラクターとして描かれています。
ラスボスと言っても過言ではないネオですが、その見た目や奥深い中身などで読者から人気があるんですね。
そんなネオですが、とんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、ネオの超意外な正体や驚きの目的、さらには壮絶な最期について紹介していきます。
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1.ネオの意外な正体とは?
トリコの本編において、謎に包まれていたネオの正体がついに明らかにされました。
ネオは美食神「アカシア」の中に巣食う、「グルメ細胞の悪魔」です。
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元々はブルーニトロが星を熟成させる過程で、ストレスを与える益獣としての役割を持っていました。
周囲からは「チビ」や「搾取できない使えない魔獣」なとと、あざ笑われていた存在です。
ブルーニトロからの監視から逃れたネオは、持っている悪魔クラスの食欲を爆発させ、アカシアの中に潜むこといなったんですね。
2.ネオに見られる個性的な性格
ネオは、どんな性格をしているのでしょうか?
- 冷酷
- 残忍
- 素直
ネオの言動を確認してみると、上記の性格が判明しています。
恐怖や絶望を感じると、脳から放出される物質が旨味を出すと知っていたネオ。
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そのため、冷酷で残忍な性格を本編で見せており、食の対象となる存在に対して暴虐の限りを尽くしました。
しかしそれは、単に美味しい物を一番おいしい状態でたくさん食べたいだけという状態。
つまり、ネオは素直な一面を持っていると言えるでしょう。
3.ネオが計画している驚きの目的
ネオは、ありとあらゆる物を食べ続け、一番おいしい物を食べたいという目的を持っています。
ただそれだけのために、美食神アカシアの中に入り込み、彼を内部から操るような真似もしたんですね。
ネオはドス黒い食欲をむき出しにしており、木星並の大きさを持つ星すら一か月あまりで食い尽くします。
その食欲に底は見えませんが、満足せずに食べ続けるのは「一番美味しい食べ物」にたどり着いていないから。
本来不死身ともいわれる「グルメ細胞の悪魔」をも、食べてしまうのですからその目的を達成するためなら手段を選びません。
4.ネオとアカシアの関係がヤバかった…
GOD編にてアカシアがGODを食べたことで、ネオとアカシアは分離。
その後、センターを食べたアカシアにより取り込まれてしまいます。
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ペアによってネオの苦手な味が「怒り」だと判明しますが、純粋に食事を楽しみたいだけのネオに相手が怒りを覚えません。
これではネオが倒されることはないので、その点にアカシアは危機感を覚えます。
体内に取り込んだアカシアが、わざと「悪役」を演じ周囲から怒りを買われることになれば、それがネオにも伝わると判断したんですね。
アカシアはネオの事を、一番よく知っていたと言えるでしょう。
5.ネオが迎えた壮絶な最期
ネオに食われたものは消滅せず、魂の世界に存在する「ネオの胃袋」と言われる場所に溜め込まれていると判明。
それを知ったトリコの「怒りのフルコース」によって、アカシアが絶命すると、ネオにもその影響が及びます。
ネオはこれまで食べてきた食料を、難治にもかけて吐き出しました。
全てが吐き出されたころには、もともとの「益獣」の姿に戻っていたんですね。
トリコはネオのために食べ物を与えましたが、これにネオは感動し嬉しそうに食べました。
こうして凶暴になったネオは終焉を迎え、元々の益獣に戻るという最期を迎えたのです。
まとめ
ここでは、ネオの超意外な正体や驚きの目的、さらには壮絶な最期について紹介していきました。
ネオは、もともとは益獣として活躍する魔獣でしたが、星に放置されてから持っている食欲が爆発。
多くの物を食べていき、アカシアの体内から彼を操るという行動を取っていたんですね。
その目的は、「一番美味しい食べ物を食べたい」という一心のみ。
最終的には元の益獣に戻り、凶暴だったネオは消滅しました。
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